2017年1月31日火曜日

ちょっと遅れてやってきた、ケミカル新年会。

こんばんは~。早、今日で、1月も、最終日ですよ。

1月11日に、職場に戻ったら、私の休暇中に、さらに、私の働く部署には、

小さな嵐が吹いてて、ストラクチャーがまた、少々動いてた。

ありゃりゃ。

フルメンバーなら、7人いるCSMが、現在5人で、さらに今週は一人が

バケーションで、南の島に行っちゃってて、CSM 4人。

コーディネーターも、3人いたのに、一人、部署が変わって、

一人産休で、一人、退職しちゃったので、

新たに、二人加わって、彼女たちのトレーニングしつつ、日々が回っています。

って、わけで、なんだか、一月が、つる~っと、滑って過ぎちゃった。

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でも、ようやく、1月28日。土曜日。

ケミカル新年会召集。


数の子昆布が、ちょっぴり、お正月感 演出。

実は、今日は、シェフが、「美味しいのが入ったよ」

って、赤マグロ。部位の違うところ、2種類の触感と味の違い、
みんなにも、分かった。

お一人様づつの、前菜プレート。


6時半、開宴~で、一番のりが、和田ちゃんでした。

(なんと、半年ぶりの、大多和亭参戦~!)


大皿もりの、前菜は、

バンバンジーと、冷製豚しゃぶ。

ゴマダレと、ぽん酢ベースのタレと、お好きなように。


原坊、それは、頂きものの、生わさびぃ。

感謝して、使ってよぉ。

美味しいわさびが、すぐさま大活躍。


田中夫婦も、いとーっちも、今日は、席ならびが、
何時もと ちょっと、違います~。


最初は、ビールで、

和田ちゃんから、IPA (India Pale Ale)をはじめ、
LAGER、各種ビールの、製造方法や、材料の違いなどなど、

蘊蓄聞いて、なるほど~。って関心し、

(やっぱり、いつかは、和田氏ガイドで、
クラフトビール三昧ツアー、行きましょう。)



乾杯第2弾は、


この、スパークリング。

柑橘系の香りが、すーっと、後味に抜ける感じの、

さわやかで、フルーティーな、一本。

こちらも、和田氏から。


その後、

シェフが、丁寧にとった、鳥のだしが、こりゃびっくり。ってくらい、

良い味に仕上がったので、それに、塩だけで味を調えた、

透明なのに、味わい濃い絶品スープで、ミニミニラーメン。(お初)

この麺は、こしがあって、もちもちしてて、良い感じ。

これから、これが、入手可能なら、

家ラーメンが、さらに、グレードアップするかもな~。

大多和亭、ラーメンナイト。
いや、絶品餃子と、ラーメンランチ。召集~。

なんて日も、期待できるかも。です。


その後は、塩カルビ。


今日は、偶然的にも、お料理に合わせて、

開け進めて行った赤ワインが、ことごとく、

お料理と相性が良く、それぞれの、味わい、引き立ててくれてました。


ナスと、豚肉の、和風しゃぶしゃぶ、


サバは、お刺身と、


炙りの、2種。


中華風ネギソースで頂く、から揚げ。

このから揚げも、ふわっふわで、ジューシーで、
あっつあつ。。。(うまいっす)

ふーふー。して、食べます。


〆は、黒ゴマベースの、タレで、頂く、


ゴマつけ麺。

おなか一杯なのに、それでも、するする入っちゃうわけ。。



美味しいものは、楽しい仲間と、
ワイワイ、しゃべって、笑って、食べる。これ極意。


今日は、食後、色んな話題に、おしゃべりがヒートアップしました。

私が、質問魔、疑問魔なので、

(子供のころは、普通みんなそうなんだけど、

オトナに、なると、「なんで?」って質問する人減るよね。

つまりは、私、全然、大人になれてない。。ってことで。)

おしゃべりの、小さな炎に、油注ぎ、してた。

人間関係化学反応バブルも、多種多様なエネルギーも、健在。

味わい深い、夜でした。 

皆さん、参戦、ありがとう。

(この会にしては、珍しく、解散が、真夜中を過ぎました。)



2017年1月27日金曜日

バンフ オヤジの会。

2017年1月21日。土曜日の大多和亭。

気のいい仲間と、美味しい光シェフの料理に酔いしれ?

ビールをひたすら飲みまくる、バンフオヤジの会。

(あ、今日は、日本からの、獺祭が、一本来てたな。。)

一人おばさんの私は、前半戦の、お食事会に、ちょこっとお邪魔。


本日の面々~。


あったまる、


お鍋の、味から、 


今宵は、


中華風ナイト


ぷりっぷりの、えび。

この後、何品でたのかは、? ですが、

わたしくめは、後半戦の野郎話には、参加せず、

二階のテレビで、

精霊の守人、シリーズII (綾瀬はるか 大好き~)

一人楽しむ夜。でした。

夜半に、さらに、ヒロ君が、到着したらしい~。

時折、爆笑振動が、二階にまで、響いてました。

(大笑いは、体にも、脳にも、心にも、良いと思われます。
何笑ってんだか。。って感じではあるんだけどぉ。)


楽しそうで、な。に。よ。り。 



2017年1月20日金曜日

不安。の話。

2017年1月20日。金曜日。

アメリカ45代トランプ大統領の就任式典を、CTVと、TV Japanを、行ったり来たりして、見ました。

式典全てを、生の英語で、そのまま、理解するのと、NHKの、解説と同時通訳で、聞くのとの間に、あまりにも、温度差がありました。これ、かなりショッキングな事実。

放送権の兼ね合いなんでしょうか? 

式典後の、新旧副大統領二組のお見送りのシーンでは、NHKでは、アナウンサーは、オバマご夫婦と、トランプご夫婦の4人を映している映像に、「何かを待っている様子です。」って言ってて、何が現場で起こってるかの報道はなかった風だったし、式典中の、大学のコーラスグループや、モルモン教団のコーラスグループの、歌などは、全て、解説者の今後を不安にするような解説で、実況されてなかったし、式典直後にパレード。。みたいな報道だったけど、CTVで、見てた限り、オバマさんが、ヘリで、ワシントンを飛びたち、エアフォースにいったん寄って、最後の挨拶をしている間、トランプさんは、就任式典のランチオンのお食事会場となった、ホールに、国賓級のお客様を、数多く待たせたまま、何枚もの、書類に大統領署名をしまくり、(これは、CTVの解説者も、こんな風景 <就任式典の直後から、働いている大統領>は見たことないと言ってた。)その署名用に用意された何本もの万年筆を、サインした後、その場を囲んだ家族や要人側近たちに、配りまくってた。その場面には、なんと、トランプさんの、お孫さんまで。。なにやら家族総出で、彼を囲みまくっており、CTVのアナウンサーが、「どんな会話が繰り広げられてるのか拾えますかね?」って、言った瞬間に、お孫さんの一人(3?歳くらいの女の子)が、「I want to go home!」って言った声が、しっかり拾われて、多角的に?微笑み?を誘った。

式典の進行の中には、「God」の単語が一杯出て来て、教会関係者からの言葉も沢山あって、信仰のエネルギーが、かなり前面に出ていた。

彼が、引っ張るこれからのアメリカと、諸外国の政府間には、今までにはない、波が立つのは、必至。

NAFTAの 再検討に、カナダとメキシコが乗らなければ、アメリカはNAFTAからも、撤退と、強気。

再検討課題として、カナダもメキシコも、どんな風な、ディベートを繰り広げるのか、見ものなり。です。

日本では、(メディアで見る限り)何が起こるかわからない故の、「不安」が、漠然と広がっている風。

不安材料の筆頭は、同じ言葉で、台頭に、コミュニケーションできないことに、劣等感をぬぐえない、敗戦大国日本の、マインドセットがあると思う。

英語で、ばし~!っと、台頭に、トランプと渡り合って、しゃべる。真のディベートが叩き出せる、そんなリーダーが日本に台頭する日が、あるといいな~。

「不安」は、分からない事が漠然とあるとき、はたまた、キムタクが、A Life 第一話で、言ってたみたいに、「準備がとことんできてない時。」に起こるものなんじゃないかな。あとは、「覚悟」が、出来てない時。か。

漠然とした思いなんだけど、「頑張れニッポン」

この機会を、敗戦、勝戦国関係からの、しがらみの脱却と、親離れ、日本の世界という舞台での 本当の意味での、独り立ちに、平和利用できる叡智。どこかに、ないかいな。

(追記 - トランプさんは、日本の伝統や、国民性には、敬意を抱いている人だそうですよ。)


2017年1月18日水曜日

Year of Rooster 酉年 始動!

2017年1月14日。土曜日。のお話しです。(ちょっと投稿順序が入れ違った‼)

今年もよろしく~。


この日、お誘い および、予約をとってくれたのは、

はい、この二人~。

何時もの笑顔で、一緒に夕食させてもらいました。


@ シルバードラゴン

新年 お祝いバフェナイトぉ。


ステキなプラスアルファ―割引券付き。。
(ありがとです。)

光シェフは、麻婆豆腐が、バフェにあればな~。ってコメントでしたが、
ラインナップは、たっぷりで、お得感満載でした。

楽しく 美味しい時間~~。

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さてさて。。 酉年も、本格的に始動!です。

それぞれに、新しくて、大きな空に、それぞれの個性的な翼で、

鳥のように、自由に舞える、そんな一年になるといいな~。


そして、いろんな場面で、いろんな機会に、

素敵な、人間関係化学反応バブル、
(基本的には 多種多様な、おしゃべりって意味です。)

今年も、一杯楽しむよ~~~。




22年の時間。

2017年1月18日。水曜日。に書いています。

1993年。親、親戚一同から、あんたが、結婚するとは。。あきらめてたわ。って言われてた私が、奇跡?のように、結婚できて、

1995年の1月18日、この時、日本から、お手伝いに来てくれてた今は無き、義母 光のお母さんが、TVで、流れ続ける阪神淡路大震災の火災報道に、『戦争? 日本は戦争?』って驚いてた翌日に、病院に入って、バンフの病院のロビーのTVでも、ずっと、この震災の映像が流れ続けてた日、元気に大きな女の子として生まれた娘。

今日で、22歳です。

オタワで学生をしているので、Otawaという 苗字で、珍しがられるのかと思いきや、実は、え~? バンフ生まれ? バンフって国立公園なんでしょぉ? バンフで、人がうまれられるのぉ?って、驚かれることの方が多かったらしい我が家の娘、大学も最終学年で、今年を最後に、名実ともに、独り立ちという人生のステージに向かうわけで。

22年か~。

流れちゃうとあっという間だわ。

人生なんて、最後の瞬間に、数秒で、すべてを思い出すとか言うけど、宇宙時間から考えたら、みんなあっという間の出来事なんだろうな。。

でも、22年というの時間の中で、最初は歩くことも、ものをつかむことも、ものを、目で追うことも、言葉を操ることもできない、ただただ、寝て、泣いて、ミルクをのんで、排泄する。。(でも、これだけのことが、誰にも教わらずに出来る状態で、新生児は生まれてくるわけで、偉大だわ~~。)って日々からの成長を、全部、全部、思い起こしたら、感激、感激。。 

日々、刻一刻と息して、生きていることの、重さ、大切さ、ぬくもり、うれしかったり、悲しかったり、悔しかったり、満足だったり、気張ったり、気抜いたり、あかりも、色んな時間を、味わって経験して、日々、前に進んでる。

図らずも、私たちのしつけ行動が、かなりやんわりで、強制、型はめ的いざないをあんまりしなかったせいか? やんわり、でも、なにやら、小さい赤ちゃんや、子供や、小動物を愛する、かなり温かみのある人間に成長しつつある娘。

昔の記事にも、何度か書いたけど、彼女は、霊的には、私よりも、成熟してる。

どんな人生の道が、待っているのか。 

23年目の時間を進む娘を、遠くからだけど、応援してるわけです。

Happy Birthday, Akari

そして、自分に、『22年前の今日、よくがんばった。』 笑。



2017年1月14日土曜日

お国事情。 受動喫煙のこと。

2017年1月14日。土曜日。に書いています。

1月10日、無事にカナダにもどり、翌11日から、お仕事復帰です。新年、始動してま~す。

ところで、日本では、飲食店内を禁煙にしようという、受動喫煙禁止法という法律が議題になっているようですね。

今朝みた、日本の番組では、それが施行されると、小さな、店内に喫煙コーナーを設置する床面積を保有していない、スナックや、居酒屋は、廃業を余儀なくされる。っていうコメントが出てた。

その後も聞いてたら、日本は歩きタバコが禁止なだけではなく、外でも、喫煙セクションでないと吸えない。。とのこと。そして、その場所が、かなり限られているらしい。

小さな国の、窮屈なお国事情と、喫煙者の傲慢的な思い込みに、少々あぜ~ん。とした報道だった。

確かに、喫煙者にも、喫煙をするという行為を己の責任(健康被害のリスクを考えても吸いたいという意思決定の上にあっての行為と想定したら)をもって選択しているわけで、吸う権利を奪う必要性はないけど、すわない人間の健康被害のこと、ちゃんと考えないのはなぁ?

ここカナダアルバータ州では、何年も前から、すべての建物の中で、禁煙で、喫煙は、公共の建物の出入り口から、5メートル以上離れたところに、吸殻コーナーがあって、(すべて屋外)その周辺で、立ちタバコをするか、本人が持ってる、ボケット灰皿利用で、出入り口から、5メートル以上外で、吸う。ってのが、常識化してる。(歩きタバコはもちろん禁止です。) 

確かに、この法律が設定、決定されるとき、飲食店がらみでは、少々物議をかもしたけど、最終的には、『すわない人』という漠然なくくりではなく、『店内で働く従業員の健康被害』を阻止できなくなる。ってポイントが、最終的な決定理由だった。

そのため、すべてのお店の中から、喫煙コーナー、喫煙席なるテーブルも、すべて消えた。

昨日、マイナス20度の中、職場のカナダ人の同僚の ITスタッフ男子達が、外で、『ざ’む’~~』って言いながら、喫煙休憩してた。

どこか、バス停みたいな、シェルター(ヒーター)付き、はたまた、温室の喫煙コーナーがセンター内に欲しいな~~~。って、笑ってた。 (つまりは、タバコ吸いたい人は、マイナス20度でも、外でも、吸うんですわ。)

そしたら、そのうちの一人が、でも、そういう温室コーナーがあったら、部屋の中はモクモクだろうから、ただ、そこに入って、深呼吸するだけで、タバコ買う量が少なくても、よくなっちゃったりして。。って、笑ってた。(あほぉ~。さらに健康に悪いだろうが。)

日本のテレビでは、居酒屋で、タバコもくもくすいながら、宴会しているおっさんが、『居酒屋の楽しみがなくなる』『禁煙になったらこない』って、言ってたけど、居酒屋の楽しみは、飲んで食べて、そして仲間と盛り上がっておしゃべり。だろが。

ホントに、禁煙になったら、来ないんだろうか。あ、喫煙コーナーがある居酒屋に乗り換えちゃうんだな。 やっぱり、やるなら、建物内全館禁煙、カナダ方式。をお薦めするわ。

タバコは、外で。決められた場所で。って時代に、日本も早く、変わるといいですね。

(今日は、300人会議、オンサイトの最終日で、お仕事中~。に、書きました。) 



2017年1月9日月曜日

今回、会えた仲間たち。

この一時帰国は、母となるべく時間が過ごせれば。って目的だったので、

(親孝行なんてのとは、かけ離れてるかも。。ですが。)

高校時代や大学時代の仲間や、東京 遠方に住んでる友達には、

会えるよ、会おうよ。。って声をかけないプランでした。

会いたいよ。会えますか?て、 声をかけてくれたり、
メールしてくれたりしてた、みんな、ごめんね。

次回に、また、再会のチャンス作らせてくださいませ。

今回、会えた人達の笑顔より。

12月29日。 中学同級生忘年会 (記事にもしましたね。) 地元三ツ境。


左から、古山くん
小1から幼馴染  薫ちゃん
 いつも、集まり幹事ありがとう。 おやま
カナダにも会いに来てくれた、とんちゃん のりちゃん
そして 水泳部主将 順君。

今は、みんな、それぞれに、専門の持ち場で、社会の真ん中で
活躍してる面々。

12月30日。


三ツ境まで、出て来てくれた 由美さん。
ランチデート。おしゃべり楽しかったね。

1月7日。 YMCA 新年会。 逗子 石臼そば


左から、由香、まどかさん、さっちゃん、
りか、(りかの向こうに加藤さん) 私、田口、
Y卒業以来30年ぶりにお会いした小林さん、
と、ひろちゃん。

この 逗子石臼そば、


バングラデシュから、 学生留学で来日、
その後、そば修行を経て、日本人顔負け (マジ)
の、美味しいお蕎麦と、居酒屋メニューを出してくれる、

つわものの、チョードリーくん。のお店。

つい最近 NHKの番組に取材されたとか。

20年日本に在住で、きっとものすごく勉強したんだと思う。

日本語にもまったく壁なし。

彼にも、この後、長く健康で、大活躍してほしいな。

日本では珍しい ベンガル語通訳ができる田口の
バングラデシュつながりのおすすめのお店だった。

素敵なところ、教わりました。また、みんなで、行こう!


酔っぱらって、大船でカラオケして、終電帰り
っていう、唯一の不良ナイト。

1月8日。日曜日。


実家まで、お迎えに来てくれて、


走り屋 ヒロさんのドライブで 千里さんと、


箱根強羅で、有名な、餃子センターってお店に、
(私餃子好きですからねぇ)


ランチに連れ出してくれました。


箱根餃子ライスセット。


キムチ水ギョーザ



ギョーザの皮とホタテのスープ


そして、


あげ餃子。

餃子尽くしで、お昼のあと、

夕方前には、帰る予定をしていたので、
ドライブ、ぶ~~~んって、送ってくれて、


最後に、ファミレス COCOSで、お茶。


ドリンクバーで、ラテに、


デザート。

この二人とは、カナダの話が一杯できて、楽しいです。
誘いだしてくれてありがとうね。

再会はバンフだね。 待っています!

(私たちが帰路についた後、箱根は雪で、道さんざんなことだったらしい。
翌朝のニュースみて、びっくり。)

そして、1月9日 月曜日。


高校水泳部親友、Beeさんが
三ツ境まで、出て来てくれた。


食レポ記者も、やってたりするので、


写真には、私同様 余念なし。


Beeさんとは、いろんな社会問題や、けっこう深い話に花が咲きます。

会いに出て来てくれてありがとう。
あっという間のランチデートだったけど、会えてよかった。


今回、会えたみんな、楽しかったし、うれしかったです。

再会の日まで、それぞれに、活躍の場は違うけど、元気に進もうね。

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2017年1月9日。

2週間の一時帰国、最後の夜です。


母と、これから、この旅 最後の夕餉です。


伊豆に出かけて来ました。その2。

2017年1月5日と6日のお話しです。


恒例の朝食の図。


白いご飯が、美味しくいただけるおかずが、朝から一杯。
今日の焼きものは、アジの干物にしてもらった私。


朝日さん、おはよう。 


今日は歩いて、北川駅へ。


小さな漁港なんだけど、季節季節で、美味しいものが
定置網漁で、収穫されています。


坂の上に、鹿島神社なる、ちいさなお社を発見。


大漁と海の安全を見守っている、八百万の神様。


今年も、北川の海、見守ってください。


各停伊豆急ローカル線 無人の北川駅。


去年、エレーナたち連れてきたときは、まさに、
これ、夜に、見ました。


月の光にも、浄化されている、ある意味パワースポットです。
(がちゃがちゃ人がいないので、汚されにくい感もある。)


そして、下田駅から、バスで、爪木崎
5年前にも、来た事のある場所です。 


12月中旬から、2月上旬までが、


水仙まつり中。


5年前より、水仙の花は、これでも、まばらでしたが、


アロエの成長と、開花が著しかったです。


お土産屋さんの奥。
懐かしいストーブの火。


さざえが、一つ乗ってる、磯ラーメン。
お店のおばあちゃんの味。

まさに、懐かしい日本のシンプルしょうゆラーメン。
650円。

観光地価格にしてないところに、ちょっと響いた。


爪木崎から、向かったのは、


下田海中水族館。


アシカ、アザラシ、イルカ、ペンギン。。

かわいいアシカとイルカのショーを見ました。


海に抱かれる命の多様性、


陸上動物のそれと同様、
大事にしたいね。


観客席から、男の子も、ボランティアで、
調教師の真似事させてもらって。

この二匹のカマイルカの、演技は、シャープでした。

今回、予測してなかったのが、
下田が、とてもさびれてしまっていたこと。

タクシーの運転手さんに質問したところ、
現在人口2万5千。 一時よりも、一万人も、
人口が減っちゃたんだそうだ。

お店も、シャッターがしまってしまってるところもちらほら。

活気が、ぜんぜんなくなってた。

首都圏から、さして遠くない、海のパワーと海の幸の
宝庫の伊豆。

横浜の人口増加現象を、今回肌で感じてたので、
都会と地方の、密度感の、落差の大きさに、
日本の観光業、がんばれ。。って思う。


ここは、昔から、人の活気であふれている場所。ではなく、
自然と、海のパワーに満ちている場所。

ここの良さが、深くわかる人達の集う場所で、
あり続けてほしい。


ギフトで、いただいたウェルカムドリンク券を利用して、
夕食前に、スパークリングワイン。

おつまみに出してくれた、野菜チップスが、
これまた、自家製?と思われる優しい味なり。


二晩目の 夕食。


蘊蓄 つける必要なし。


写真をどうぞ。 (一口食べちゃった写真も混ざってます)













今晩の料理がここの料理長の名前をいただく、
「富味也」 のコース。 (夕べのは磯懐石)

極上の食材を、少しづつ、多種楽しめるのは、
本当に、ぜいたく。 

ここのシェフには、まだまだ、長く活躍を期待。


今晩のガゼボは、


日のなごり。 約一時間のプライベート極上タイム。

今日は月は出てなかったけど、
星が少し見えて、海の音に、心が休まりました。

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翌6日。金曜日。


日の出、6:55


ご来光の光を、まっすぐ浴びました。

この朝の朝食の焼き物は、金目のみそ漬けにしました。


2泊目の、ウェルカムギフトで、チェックアウト11時っていう、
ゆっくり過ごせるプランを選んでた私たち。


チェックアウトのあと、


しばし ラウンジで、過ごしました。


私、海パワー大好きだわ。

普段、研鑽と、癒しのエネルギーに満ちる山や森に囲まれて暮らしているけど、
やっぱり、知らぬ間に、人間界の垢、沢山ため込んでるらしく、

海の浄化のパワーが、たまに、激しく必要になるみたい。


この日の朝、出発前に、最後に、大風呂に行くとき
網野さんにあって、

「今回も、滞在楽しんでいただけましたかぁ?」

って、聞かれた。そしたら、思わず、

「お風呂掃除でも、なんでもするので、住みたいくらいです~!」

って、この口がの賜った。 笑。


一時間くらい、ゆっくりパワーに浸って、


熱川駅まで、去年に続き、網野さんが、送ってくれました。
また、お会いしましょう。元気で、ご活躍を!。


荷物をコインロッカーにあづけて、お初の熱川散策です。
(やっぱり道行く人が、すごく少ないです。)


お部屋づきの、仲居さんは、東京の人で、あまり
熱川には詳しくなかったので、事前情報ほぼなしで、町あるき。


駅から、海に向かって、降りてきました。


そしたら、


海際に降りられる。


ビーチじゃん!!!!


サーファーさんが一人海に入っていましたが、


砂浜は、貸し切りぃ。


海水浴場だな。夏は、活気あるのかなぁ。。




ビーチからほどなく、


足湯があって、サーファーさん、海から、上がって
まっすぐ、ここに向かってました。


太田道灌が、


熱川の名付け親とはしらなんだ。


老舗旅館だな、ここは、きっと。


確かに、湯気の上がる、温かい川。


途中、見つけた定食屋さんで、食べた
アジのたたきと、フライの定食。

激うま!でした。

新鮮な、今が旬!な、アジは、
まさに、北川から来てる。って、お店のおばさん談。

この時期のアジは、身が厚くて、本当においしいのよ。

たぶん、今まで食べたアジのなかで、最高峰でした。


熱川駅に戻り、


駅裏すぐの、バナナワニ園に来てみました。


ここ、触手の動かない光と、バナナの嫌いなあかりとは、
来た事のない場所。


でも、なんとなんと、南国各地のお花で、沢山の温室が一杯。
こんなところだって知ってたら、去年、お花好きの
エレーナ連れて来てあげたかった。。。。


ワニの展示は、どうも、みんな窮屈そうに見えて、
あんまり気持ちのいいもんでもなかったけど、


食虫植物から、


みたことのない、沢山の草、木、花


そして、圧巻だったのは、


スイレンの温室。


かわいいいろんな種類

形、色のスイレンが、


沢山楽しめて、


母も、嬉しそうでした。


可愛らしい花たちに


挨拶したり、微笑んじゃったり、


で、やっぱり、母は、木の精霊さんと、
お話しできるらしい。


バオバブの木。


ほんとに、まゆはけみたい。


数々の温室をめぐり、


本園、ワニ園、分園と 3園を回るので、


午後の楽しい散歩にもなりました。


骨格標本とか、


もう一つの客寄せに、レッサーパンダがいました。


ども。


私も、母のDNAを、もらってるし、


お花楽しい。

これ、天使のスリッパだって。
カナダの高山植物の、ビーナススリッパと、形は似てるけど、
巨大。


そして、今日初めて知ったこと。


バナナは、木じゃなくて、草なんだそうです。
年輪がなく、ネギのように、皮がむける。


おまけのように、フラミンゴ


サギ


ゾウガメ。

動物に関してはやっぱり、こんな囲いの中での生活で、
精神に異常をきたすと思うので、痛々しいことはなはだしいですが、


園で、とれたバナナたっぷりの、チョコバナナパフェを
フルーツパーラーでいただいて、

4時23分 熱川発 スーパービュー踊り子で、
2時間。

あっという間に、横浜に帰ってきました。

伊豆、大好きなんだけどな。。


関東近郊 都会の皆さん、もっと足を運んで、伊豆観光を盛り上げましょ。